6歳2歳


by go-kayoko
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子育てしていて思うこといろいろ

今思えば子どもが1歳になるまでは体の成長が気になった。
でもそれ以降は体の成長より心の成長が気になるようになった。
子どもの祐汰は平成13年7月生まれの現在2歳半。
祐汰に期待することはそんなに多くないけど、
人の気持ちがわかる人になること、
そのために何より祐汰自身が感情の豊かな人になってほしいな。
今まで日本の男の人は感情を表すのはみっともないことだと言われてきたみたい。
そうやって育てられた人は、感情を表せないだけでなくて、
感情そのものが薄い気がするなあ。

祐汰は最近、いろいろな感情が育ってきているみたい。
この前は「かいじゅうたちのいるところ」という絵本を読んでいて、
ママに怒られて夕飯抜きで部屋に閉じこめられた主人公の話し。
気がつくと夕飯が置いてあって、まだほかほかと温かかった・・で終わりなんだけど
祐汰は一言、「うれしいねえ」。
また一人で留守番しているばあばのことを、
「ばあばが一人で待っているから早く帰ろう」と言うと「さみしいねえ」。
などなど。
また私が祐汰が振り回した物が顔に当たって痛がっていると、鼻の穴に指をつっこんで
音を鳴らして「かあちゃんが元気になるかな〜と思ってやってん」だって!
思わず笑ってしまった。「大丈夫、ごめんねって言ってほしかったわ」と笑いながらいうと
ちょっとまじめに「大丈夫?」って言ってくれた。
自分が相手に悪いことをしたら何とか笑わせようと面白いことをしているみたい。
どうもそういう様子が最近見られる。祐汰にとっては気遣いしているんだろうと思う。

この前、17歳の少年が出身小学校に侵入して、先生を刺殺する事件があった。
不登校にはなったけど、15歳で独学で大検に通るほど頭は良かったらしい。
頭がいいことと、心がちゃんと育っていることは全く別であることを最近の事件で
よく感じる。確かに勉強が出来たから心がすさまずにすむことはあるかもしれない。
逆に勉強が出来なかったから不必要に心がすさむこともあるかもしれない。
でも心の成長はどう考えても小さい頃が大切だと思う。勉強を詰め込む前にある程度
できあがっていなければだめだと思う。最近の小さい頃からの幼児教室、お稽古など
心の成長を無視した詰め込み教育に疑問を感じる。
その一方で、知りたい、学びたいという子どもの自然な欲求を
学校ではちゃんと満たしてほしいとも思う。
またゆとり教育や、他の子どもと全く差をつけない教育にも疑問を感じる。
勉強が出来る子があれば、スポーツが出来る子もあり、
音楽が上手な子があり、絵の上手な子があり。
得意な物がないと思う子どもでも何か探せばあるのでは?
朗読が上手だったり、人の意見をまとめるのが上手だったり、声が大きかったり、
話しが面白かったり。そういった子どものいいところを探して、みんなで認めて、
まねして成長していけたらいいのに、今の教育ではみんな同じであることが
求められて、結局個性を殺して、のびのび出来ないと思う。
今の運動会では順位をつけないらしいけど、それではスポーツは得意だけど
勉強は苦手な子はどこで頑張ったらいいのかなあと思う。

この日本の社会で子育てしていくのは難しいことも多そうで不安が多い。
親の責任も強く感じる。ブログでいろいろと自分の考えをまとめてみたい。
by go-kayoko | 2005-02-19 13:31 | かあちゃんのひとりごと