気持ちを考えること
2005年 06月 07日
自己の調整、発達途上ゆうたは自己主張が強くて、まだまだガマンが出来ない。
かめママさんが書いていたように、自己の抑制はまだ出来ない年齢ではあるけど、
「ゆうちゃん、そっちがほしい!」と言うと、力づくでも手に入れる。
今日は夕方、いさくくんが用事で遊びに来てくれた。
いさくくんが持っているプラレールの絵本が、ゆうたは気に入ったらしい。
帰り際もいさくくんに返すのを渋っている。
グズグズ言って、結局いさくくんがゆうたに絵本を貸してくれた
(いさくくん、えらい。彼、ゆうたより年下)
でも、やっぱり自分の絵本が欲しくて、泣いてしまったいさくくん。
ゆうたに「いさくくん、大事な絵本だから、泣いているね」
というと、それだけで、ゆうたは自分で絵本を返しに行った。
ゆうたが、人のことを考えて、ガマンしている姿なんて、初めて。(お恥ずかしながら)
今まで、自己主張ばかりで、周りのお友達にガマンをさせてばかりだったから。
「えらかったね。いさくくん、きっと嬉しかったね。母さんも嬉しかったし、いさくくんのママも
きっと嬉しかったね」というと、また「ゆうちゃん、電車の絵本がほしかってん」と
言って、また半泣きになっている。
「ゆうちゃんの、好きそうな絵本だったもんね。ゆうちゃんが欲しい気持ちもよく分かる。
よく我慢したね〜」と言ってやると、自分の気持ちを受け入れてもらえることで
安心するのか、それ以上は言わなかった。
おそらく、私が「いさくくんに返しなさい」と言ってしまえば、それに反抗して
返すことをしなかったと思う。ゆうたの気持ちを受け入れながら、
相手の気持ちも冷静に伝えて、ゆうたに判断させるようにしていきたい。
親に言われてするのではなく、自分で考えて、行動できるようになってほしい。
親はクドクド言いがちだけど、余計なことは言わずに、端的に、
子どもが冷静に考えられる、手助けをする一言を、かけてやりたい。
こういった機会にしっかりほめて、自分の気持ちを抑えることも学んでいって欲しい。
かめママさんが書いていたように、自己の抑制はまだ出来ない年齢ではあるけど、
「ゆうちゃん、そっちがほしい!」と言うと、力づくでも手に入れる。
今日は夕方、いさくくんが用事で遊びに来てくれた。
いさくくんが持っているプラレールの絵本が、ゆうたは気に入ったらしい。
帰り際もいさくくんに返すのを渋っている。
グズグズ言って、結局いさくくんがゆうたに絵本を貸してくれた
(いさくくん、えらい。彼、ゆうたより年下)
でも、やっぱり自分の絵本が欲しくて、泣いてしまったいさくくん。
ゆうたに「いさくくん、大事な絵本だから、泣いているね」
というと、それだけで、ゆうたは自分で絵本を返しに行った。
ゆうたが、人のことを考えて、ガマンしている姿なんて、初めて。(お恥ずかしながら)
今まで、自己主張ばかりで、周りのお友達にガマンをさせてばかりだったから。
「えらかったね。いさくくん、きっと嬉しかったね。母さんも嬉しかったし、いさくくんのママも
きっと嬉しかったね」というと、また「ゆうちゃん、電車の絵本がほしかってん」と
言って、また半泣きになっている。
「ゆうちゃんの、好きそうな絵本だったもんね。ゆうちゃんが欲しい気持ちもよく分かる。
よく我慢したね〜」と言ってやると、自分の気持ちを受け入れてもらえることで
安心するのか、それ以上は言わなかった。
おそらく、私が「いさくくんに返しなさい」と言ってしまえば、それに反抗して
返すことをしなかったと思う。ゆうたの気持ちを受け入れながら、
相手の気持ちも冷静に伝えて、ゆうたに判断させるようにしていきたい。
親に言われてするのではなく、自分で考えて、行動できるようになってほしい。
親はクドクド言いがちだけど、余計なことは言わずに、端的に、
子どもが冷静に考えられる、手助けをする一言を、かけてやりたい。
こういった機会にしっかりほめて、自分の気持ちを抑えることも学んでいって欲しい。
by go-kayoko
| 2005-06-07 22:57
| ゆうたの成長