6歳2歳


by go-kayoko
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カマキリ

今日、保育園でカマキリの卵がふ化した。
午前中にカマキリが出てくるところが見られたらしい。
「生まれたときはね、黄色かったの。今は茶色くなってるでしょ」とゆうたが教えてくれた。
保育園の先生が「カマキリの赤ちゃんは何を食べるのかなあ」と聞くと
「虫やで」と返事。

確かに、虫だろうけど、大きな虫は食べられそうにない。
家に帰って調べてみようねと話しながら帰ってきて、学研の「飼育と観察」という
図鑑で調べて、読んでやる。

カマキリ
5月上旬から中旬にかけて、暖かい日の午前中にふ化することが多い。
成虫になるまでに7回脱皮する。
幼虫の大きさに合わせたエサを与えることが大切。
ふ化したばかりの幼虫はアブラムシを食べる。
狭いところに沢山入れないこと。

保育園のカマキリ、すごい沢山の数がいたなあ、アブラムシをつかまえるのが大変だわ。

ついでに、この前実家で捕まえたダンゴムシを、エサである落ち葉と一緒に入れていたら
死んでしまったので、調べてみる。

ダンゴムシ
一緒に枯れ葉を入れておくと、枯れ葉を食べてフンばかりになります。
枯れ葉が乾燥しないように時々霧吹きで水をかけてやります。
エサになる枯れ葉は腐りかけたくらいの柔らかい物が適しています。
他には雑食性なので煮干し、キュウリなども食べます。
ダンゴムシはツルツルした壁は登ることが出来ないので
虫ケースに入れておくときはフタをしなくても大丈夫。
ダンゴムシも脱皮しますが、脱皮した皮は体が硬くなるように食べてしまいます。

ゆうたは「なんで皮を食べてしまうん」とビックリしていた。
この前、死んでしまったのは、水をやらなかったことと、エサになる枯れ葉が
イマイチだったことが原因。

暖かくなり、虫が増えて、図鑑を見る機会が増えた。
二人で見ていると「へえ〜」と言うことが多くて、止まらなくなる。
by go-kayoko | 2006-05-08 12:46 | 自然観察